会社のミッション
本日、ARIZEトレーディングは役員全員で経営会議を行いました。
いつも熱い議論が交わされます。
ARIZEは今、色々な事業を同時進行しており、物を動かす仕事やコンサルティングの仕事等、多種多様な事業展開をしております。
理路整然と会議で発言する代表取締役とまるで白いキャンパスに様々な絵の具を使って下絵も書かずに描き始めるようなアイディアをぶつける右脳派執行役員。全く違う性格とディベート手法をするこの2人が参加する会議は理論とアートのぶつかり合いです。
それでも弊社の会議は必ずゴールにたどり着きます。1つの結論が必ず出ます。
会議でもっとも重要なのは、どういう結論を出したか以上にどういった思考を経てその結論を導き出したか。
これを理解している役員の集まりなので、様々な意見をぶつけながらもその経緯とお互いの思考を大事にして結論を出す作業をしているからです。
皆さんの中で会議をやっても中々、1つの結論を出せず、延々と会議を繰り返す。という慣習になっている会社はありませんか?
それは会議の参加人数が多いというのも1つ原因になります。また、会議に参加した人達が会社のミッションや理念を理解出来ていないことも原因の1つだと思います。
ARIZEトレーディング株式会社のミッションは「想いを大切に。実務で応えるコンサルティング」です。
これに沿っているか沿っていないかが判断基準になります。
延々と会議をやって結局、結論が出ずに結論の先延ばしをしているのであれば、それは「結論の先延ばしをしたという決断をした」ということです。決して決断をしていないと考えない方が良いです。そして結論を先延ばしにした決断は決して会社にとっても社員にとっても好転する決断では無いと考えるべきです。
会議で1つの結論を出すには会議までの準備が大切です。その準備の1つにその会社の理念やミッションを共有しておくという大切な準備を忘れないでください。
今日の弊社の経営会議では1つの大きなテーマが見つかり、このテーマで社会変革します。ますます、ARIZEは面白くなりそうです!